現在、「甘茶手帖」第5号は着々と設置中です。
昨日、呉市すこやか子育て支援センター(レクレ4階)に
置かせていただきました。
明日、木曜日に、くれ市民恊働センター(呉市広市民セン
ター4階)、片山コミュニティひろば(元片山小学校)に
お届けする予定です。
よろしくお願いいたします。
ということで、「甘茶」もひと段落した、今日この頃。
昨日はもう手に入らないと思っていた、光文社の「本が好
き!」(PR冊子、3月号)が送られてきて、うれしかった
です。
話はさかのぼること昨年秋。
中国新聞社主催の読書フォーラムに行き、書評家 ・古本ラ
イターの岡崎さんが最後に言っていたので、とっても興味
をもった、「一箱古本市」(それまでも薄々、知ってはい
たのですが…)。
それから、岡崎さんの
ブログはもちろん、そのころから、
「本が好き!」(光文社のPR冊子)で始まった、一箱古本
市の発案者である、
南陀楼綾繁(ナンダロウアヤシゲ)さん
の連載「本町通りを歩こう」を気にして、楽しみに毎回、読
んでいたのですが…。
「ここで、10日にゲット!」と決めていた、呉駅内の本
屋さんがいつのまにかなくな り、さあ、どこでゲットしよ
う〜っと思っているうちに、 どこでもみかけなくなり。
もう、そろそろ次号発行の10 日が近づいてきて。
「もう3月号は手に入らないのか〜」とあきらめていた矢先。
「光文社」のHPに質問メールを送ったら、1、2日経っ て、
「3月のみなら、無料で発送します」と返信がきて、 昨日、
ヤマトメール便で届いたのです。
「うふふ、あきらめていたのに。一応、質問してみるもん
だね。もともと無料だけど、優しいじゃん、光文社」。
いや〜、発見、発見。
しかし、そこはぬかりがない。冊子の間にはちゃんと1年間
購読の郵便振替の赤い紙が……(1年間購読でも千円なので
すが…)。
もう、こんな思いはしたくないので、今日、郵便局に行って、
ちゃんと1年間購読 の申し込みをしてきました。
「一箱古本市」というのは、参加者が屋号を決め、一人、一箱
分の本を用意して、値付けをし、当日、持参して自分で売る、
といういわば「本屋さんごっと」というか、本のフリマというか。
そういうイベント。
昨年秋に岡崎さんから、いろんな地方(福岡のブックオカ、米
子の米子・まちなか一箱古本市、仙台のBook!Book!Sendai
等)で盛りあがっているという話を聞いたとき、
「呉でもあればいいのにな〜」なんて思っていたら……。
今秋、広島市内でも開催されるみたいです。
”お好み本ひろしま2009””
まずは参加してみようかな……。